Condé Nast Traveller誌に掲載していただきました

米国をはじめとした世界各地で発行されている旅行雑誌であるCondé Nast Traveller(コンデナスト・トラベラー)に当店を取り上げていただきました。

A Guide to Kyoto, Japan Through the City’s Craft Scene( 京都のクラフトシーンから学ぶ京都ガイド )

今回京都市内の新規ホテルの他、バー、レストラン、ショップなど多岐にわたる取材の一つにご一緒させていただきました。
昨年12月に取材を受け、どんな記事になるんだろうと心待ちにしていたのでSALUKの名前を見つけたときは嬉しかったです。

当日は工房見学と併せて取材をしてくださるChris Schalkx(クリス・シャルクス)さんに錫器で飲む日本酒の味わいを知っていただくために私の好きな日本酒、滋賀県の上原酒造の不老泉を試飲していただきました。錫のぐい呑と磁器のぐい呑で飲み比べしていただいたのですが、錫のぐい呑で飲むと香りがとてもエレガントになったとお喜びいただき「僕はもう錫器以外で日本酒は飲まないよ」と言わしめたほどです。笑。

だんだん盛り上がってきて、お向かいのカフェ・バーあやはなさんより調達したクラフトビールを私の制作した錫のビアタンブラーでお召し上がりいただきました。

短時間ではありましたがお酒を錫器で味わう魅力を感じていただけたようで、何よりでした。
そして、自分の作った器で誰かが楽しそうにお酒を飲んでいる姿を見るのはいつ見てもいいものだなと思いました。

取材をしてくださったChrisさんをはじめ、Kyoto ConnoisseurガイドのNAOKOさん、SALUKへの取材をお手配してくださった京都市観光協会の田中さん、京都市産業観光局の大江さんに、改めてこのような機会をくださりましたことを感謝申し上げます。

ぜひChrisさんの眼を通して見えた京都の姿、ご覧いただけましたら幸いです。

SALUK店主 甲斐 可奈子

 京都のクラフトシーンから学ぶ京都ガイド
(記事は英語ですが、アドレスバー(URLバー)より日本語に翻訳できます)

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