【太秦ひょっとこの会】2023年のひょっとこ個人戦優勝&団体戦ひょっとこ大賞おめでとうございます!/ぶらり日向時間

太秦ひょっとこ踊りの会の皆さんおめでとうございます!

日向が一番アツい夏、日向ひょっとこ夏祭りが大盛況のうち終了いたしました。
心配されていた台風もなんとか持ち堪えて、全国から集まった踊り手さん達も無事思い思いの踊りを披露できたのではないかと思います。

個人的に嬉しかったのは京都で節分おばけの際に一緒に踊っている『太秦ひょっとこの会』の副会長のTさんがひょっとこの部で優勝したこと、そして団体戦でも太秦のみなさんがひょっとこ大賞を受するという大快挙を達成したことです!

私はにわか連として遠くの方から太秦ひょっとこの会の踊りを眺めておりましたが、輝いておりました。太秦ひょっとこの皆さん本当におめでとうございます!

打ち上げは太秦の皆さんと私の叔母が営んでおり母もアルバイトで行っているスナック通千歩で大いに盛り上がりました!

それぞれのひょっとこ

私は今回個人戦、パレードではにわか連で参加しました。
個人戦では思いがけず決勝に進出することができ、見にきてくれていた父、母、祖母、叔母、従兄弟、お世話になっている方々に喜んでいただけて嬉しかったです。

歌手の倉沢よしえさんのステージでは十数人の踊り手たちと踊りくるい会場を盛り上げました。
今回出会った博多のT君とひょっとこセッションした時が踊っていて一番楽しく、私的ハイライトでした。

パレードでは、にわか連の野良ひょっとこさんと色んなお話をしたのも良い思い出です。
踊る順番が一つ前のKさんはひょっとこ2回、きつね2回優勝された猛者でした。コロナで開催されていなかった年以外はこのひょっとこ祭りに参加していて、九州で数カ所、ひょっとこの連を立ち上げ、300人以上にひょっとこ踊りを教えてきたとのこと。
「ひょっとこの何がそこまでさせるのですか」と尋ねると、
「やっぱり楽しいからだね。自分一人でやってるのはもったいないから」とおっしゃっていました。
それから第一回目の時から20年程参加している地元出身の方。
お子さんがある時ひょっとこにハマり、福岡から参加されている親子連れの方など、みんなに思い思いのひょっとこストーリーがありました。

閉会式に参加していると、小学生と中学生の時の同級生H君に声をかけられました。
H君も日向ひょっとこパレードに参加していました。
以前からとある児童養護施設に長らく勤めているのは知っていましたが、7年程前から日向市役所に勤めているとのこと。
「なんで市役所に移ったと?」と聞くと、
「児童養護施設はもう既に虐待や諸事情で親と暮らせない子が来るから、未然に防げることはできないかと思って」とのこと。
H君の一貫性にすごいなぁと感動し、この話を聞けただけでも日向に帰ってきて良かったなと思いました。

ぶらり日向時間

宮崎・日向グルメ

不二かつ

特ひれ定食1,430円(えびフライは別途追加)

私が帰省した時に必ず行く不二かつ。おすすめは特ひれかつ、えびフライも追加すると満足度爆上がりです。私は5日間の帰省中2回行きました。日向を経つ最後に食べたのが不二カツです。

細島の岩牡蠣

帰省の度父の主導でバーベキューをするのですが、今回食べた細島の牡蠣がクリーミーで最高に美味しかったです。幾度も食べているのですが、この時期のものは特に美味しいのかも。
機会があったらぜひ試していただきたいです。

鰻楽(まんらく)

特うな重 3,750円

こちらは日向市内ではないですが、ぜひご紹介したい宮崎市内にあるうなぎ処鰻楽。炭火でじっくり焼いた絶品鰻が堪能できます。
この日は新丸子鰻という生まれて1年程の鰻でした。
くさみもまったくなく身もふっくらとしてとても美味しい鰻でした。
ちょっと車がないと行くのが難しいかもしれませんが、古民家風の建物も素晴らしいので一度は行ってみていただきたいです。

今年20周年を迎える美々津の民さんを訪ねて

久しぶりに日向に帰ってきたので2020年に個展を開催していただいた美々津のさんへご挨拶。

当時小学2年生だった看板娘の璃子ちゃんも4年生になり、しっかりとした女の子に。
個展をされている山田俊吾さんの作品について丁寧に説明していただきました。フラダンスやマジックも披露してくれる多才な女の子!民さんも安泰です!
お二人の明るく元気な姿と前回の個展時に出会った方にもお会いできて、とても良い時間でした。

オーナーの直美さんと

今月の8月8日に20周年を迎える民さん。
私も民さんのように皆さんに愛されるお店を楽しく続けていきたいなぁと思いました。

ありがとう日向

日向を経つ朝、父親と散歩をしました。
日向灘にまた帰ってくるねとご挨拶。

ひょっとこきっかけの今回の帰省でしたが、いろんな方々のお話を伺い、優しさとエネルギーをいただいた良い帰省でした。

また京都に帰って慌ただしい日々が続きますが、今回の帰省でできた夏の思い出を励みに頑張りたいと思います。


SALUK 甲斐

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