
SALUKでは錫のぐい呑づくりのワークショップを開催しております。
金属工芸は鋳金・鍛金・彫金に大別できますが、そのうち鍛金の技法を用いてぐい呑を完成させるというワークショップを行なっております。
大まかなワークショップの流れ

モデルは夫の達也くんです。
形は決まっておりますが、数種類ある金鎚の中からお選びいただき叩いて模様をつけて行きます。
同じ金鎚を使っても、それぞれ叩き方のクセや力で仕上がりが変わってくるので面白いです。

叩いたら金属が伸びるので、トースカンというゲージを用いて線をけがいて(印をつけて)その線通りにヤスリをかけていきます。


ヤスリとサンドペーパーを使い、縁の部分を平らにしたら、口あたりを良くするために縁を斜めに削ります。
ここまでできたら安全面を考慮し、仕上げはこちらで行います(回転式の機械を使用するため)。
ろくろで縁と内側を綺麗に磨いたら完成です!


ご自身も惚れ惚れするほど素晴らしい出来上がりです!
初めての方でも完成できるようサポートしますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。
9時スタート、13時スタート、17時スタートで承っております。
所要時間は2時間半から3時間で料金はお一人あたり22,000円です。
ご予約いただける方は下記のリンクかinfo@saluk.jpまでお問い合わせくださいませ。
Authentic Pewter Sake Cup Experience with a Kyoto Artisan(京都の職人とつくる、本格的な錫の酒器体験)ご予約はこちらから
完成したぐい呑は桐箱に入れてお渡しするのでプレゼントにもピッタリです。
皆様のご予約お待ちしております!
SALUK 甲斐